『スパイダーマン: スパイダーバース』超名作じゃない?映画館で観ておけば良かった
どうもめかぶんです
今回は『スパイダーマンスパイダーバース』についてご紹介
『スパイダーマン: スパイダーバース』は、2018年に公開されたアメリカ合衆国のCGアニメ映画作品。マーベル・コミックの漫画を原作とする『スパイダーマン』の映画としては初となるアニメ作品であり、フィル・ロードとクリス・ミラーが製作として携わっている。第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞作。
この作品面白そうだな〜と思っていたんです
それはなぜかと言いますと小島監督が確かツイッターで絶賛していたような気がしたからなんですよ
そしてネットフリックスで配信されているな〜と感じつつ
放置していました。そして今回観てみたところ、放置していたことがもったいないと
凄く思える作品だったので、ネットフリックスに加入していてまだ観ていない人に
凄くオススメな作品です!
実際自分が観てなかった理由としては
・アニメであること
・登場人物がたくさんいそうでストーリーが薄いのではないのかと思ったこと
・子供がメインっぽかったので本家スパイダーマンが見れないと思ったこと
などなど、良くなさそうなイメージが勝手に先行してしまっていたこともあります
スパイダーマンの格好良さ 映像美
このスパーダマンは3D表現の中に2D表現がブレンドされていて
時々アメコミの世界に入ったような表現もされたりします
その世界の中でスパイダーマンが飛びまわったりする様は
とても爽快で気持がいいものになっています
また、今回は次元もテーマになっていて別次元の表現にカラフルな色が
用いられています。簡単にいうとサマーウォーズの電脳世界のような感じです。
それが綺麗でよくこんな複雑な世界を作ったなと感心もしてしまうくらいでした
自分の中のスパイダーマンといえば
2くらいまで楽しめて3を観てからは観るのをやめてしまっていました
その理由としてはストーリーはもちろんなんですが
スパイダーマンのスーツの質感が格好良いかどうかなんです
少しざらついたような感じが好きで
ビニールっぽいツルツルした感じは少し格好良くないなと思ってしまうんですね
今回のスパイダーバースでは途中から登場したスパイダーマンは
やっぱり格好良いものでした。アニメーションだから質感も気にならなかったんですかね?
多分ですが、格ゲーのスパイダーマンも好きなので
それの延長のような感じで観れたのかもしれません。
兎にも角にも今回のスパイダーマンは自分の好みでしたね
友情そして成長
今回はスパイダーマンという作品ではありますが
ニュースパイダーマンの誕生のものがたりでもありました
そうすると挫折があり、そして師弟間での絆、親子愛、そして友達との友情
など様々な要素が詰め込まれていて、童心に返ったような気持ちで
ドキドキワクワクしながら作品を楽しむことができました
これがスパーダーマン4とかだったら難しいことですよね
そしてそれだけの要素が含まれていながら完結しているのは
怒涛のテンポの良さにあると思います
登場人物が一気に増えるシーンを観た時
この作品終わらないんじゃ?と危惧しましたが
全然そんなことはなく見事に終わらせてくれました
そのテンポの良さのこの作品の魅力になっているんじゃないかなと思います
まとめ
最初は冒頭10分見てこの作品が面白いかどうかは全然わかりませんでした
しかし、それはこの作品に不可欠な重要な行程であったことに後に気がつきます
そういった意味では1秒も無駄がない作品ってこんな作品なんだなって唸らせてくれます
ぜひアニメということで食わず嫌いな人は
もう一度スパイダーマンのかっこよさに惚れてもらいたいなと思います
ではでは