どうもめかぶんです
レンタルDVDをあまりしなくなったんですが
久々に借りてみて面白かった映画『ディナーインアメリカ』を紹介します
パンクロック好きの孤独な少女が、敬愛するパンクバンドの覆面リーダーを匿ったことから巻き起こる騒動を描いた異色ラブストーリー。過保護に育てられた臆病な少女パティは、孤独で単調な毎日を送っていた。そんな彼女にとって、パンクロックを聴くことだけが、平凡な人生から逃避できる唯一の楽しみだった。ある日、パティはひょんなことから、警察に追われる男サイモンを家に匿う。なんと彼の正体は、パティが大好きなバンド「サイオプス」の覆面リーダーであるジョンQだった。パティを「ミスエデュケーション」のエミリー・スケッグス、サイモンをリメイク版「エルム街の悪夢」のカイル・ガルナーが演じた。共演に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのリー・トンプソン、「24 TWENTY FOUR」シリーズのメアリー・リン・ライスカブ。俳優ベン・スティラーがプロデューサーに名を連ね、「バニーゲーム」のアダム・レーマイヤーが監督を務めた。
前情報なしで、ジャケットで借りてしまいました
結果予想通りというか 求めてた映像と脚本で満足しました
兎にも角にも『格好よさ』を感じる主人公
男性の主人公が兎にも角にも格好良かったですね
『この髪型好きか?』から始まって、どんな場所に身を投じても
口から出まかせでも何でも、相手を惹きつける喋り口が素敵でしたね
(相手をディスることも多いですが)
そこから余り人生に満足していない女性の方の主人公にも出会い
その生活や生き方に影響を与えるストーリーは見ていてワクワクしました
その影響が小さくではありますが相互に影響しているのも面白かったです
どう生きるのが正解か、答えはないけれど
結局のところ、この映画を見て
『同じように生きよう』とか『こうすればいいんだよ』
なんて正解はなかったと思うんですよね
二人は相互で影響しあって生活が好転しました
それはきっかけが互いに与えられただけで
元々持っていた個性が爆発しただけだと思います
だからこそ2人の出会いの大切さが感じられるのが良かったです
男性の主人公はこだわりがあってこそですが法を犯して生活していました
その償いも劇中の最後にしているのも好感でした
まとめ
結果的に予告も見てなくて良かったなぁと思います
ジョンQだった主人公にも驚きを感じることができましたし
あの女の子がメインストーリーの主人公になるとも思えませんでしたしね。
(なんか最初にでてきていたショートカットの女性かと思ってました)
青春とはまた違った映画かもしてませんが、エモーショナルな物語を欲している人には
オススメの映画かもしれませんね。ではでは
PS・パンクロックが好きなのに、パワーポップな楽曲は何だったんだろう