めかぶんのグラシアスアミーゴ

めかぶんのグラシアスアミーゴ

20代後半。音楽、映画、ゲームの三本柱でエンタメを楽しんできましたが新しい発見が少なくなり、ブログにも挑戦しようと思います。発信はもちろん、色々な情報交換もできたらなと思います。

韓国ドラマ『ザ・グローリー 輝かしき復讐』観たよ

どうもめかぶんです。

今回は韓国ドラマの『ザ・グローリー 輝かしき復讐』を観ました。

壮絶ないじめを経験した高校時代から十数年の時を経て、綿密に練った復讐(ふくしゅう)計画を実行に移し始めた女性。その目的は、自分をいたぶった者たちに、罪の代償を払わせること。


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パート1が凄く面白くて, 今回のこの配信を楽しみにしていました。

面白さは健在,着実な復讐劇

全体的に登場人物は変わらないのでシーズン1の内容を結構忘れていたんですが

問題なく楽しむことができました。

やっぱり軸になるのは、主人公と組んでいたいじめグループの1人が失踪したことです。

この人物が,グループ一人一人に働きかけることで、物語が進んでいきます。

個人的には、脚本にかなり満足しています。

結果的に復讐すべき人物には復讐することができました。

さらに敵側からも仕打ちがあったりで2転3転させている脚本はさすがだなと思います。

 

 

それぞれのキャストの演技が素晴らしい

結果的に『いじめの主犯vsやられた側』という構図なんですが
その演技が素晴らしくて、性格が悪いいじめ側の人たちって『本当にこんな性格なんじゃ?』
と疑ってしまうくらいの演技力でした。

韓国映画に欠かせない?コメディ担当のおばちゃんがいたんですけど
この方の演技は本当に迫真の演技でした。

まとめ

今回のシーズン2で結構綺麗に終わったので、もう続きはないかなと勝手に思っています。

結構ラブロマンスに重きを置いた感じもあったので、復讐で言うと物足りない部分もあるのですが、結果ハッピーエンドっぽく終わったので、良かったなという気持ちになれて良かったです。

最近韓国ドラマが観やすくて色々な方がハマるのがわかりますね。

ちょっとハードな物語ですが、気になる方は是非見てほしい作品です。ではでは

(ネタバレあり)即席でスラムダンク感想

どうもめかぶんです。

今回待ちに待ったスラムダンクの映画をレイトショーでみてきたのでその感想を書き留めて置こうと思います。

 

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この映画、公開するまで情報の公開が全然なく、おそらく多くの方が期待していた『山王戦』かどうかもわからない状態でした。

そんな中できるだけ情報を入れず映画館ではじめての感動を味わえると思い足を運びました。

 

【良かった点】

・映像美、モーションがリアルなバスケットの動き。

・山王戦であったこと。動いている山王の選手たちをみれる感動。

・桜木以外の声優さんが違和感なくみれたこと。山王の選手たちの声もイメージ通りだった。

・試合ラストの演出。

・井上先生が書き下ろしたキャラクター映像がOPでみれること。

・一瞬綺麗な映像で今までの振り返りシーンがあったこと。豊玉なんかもみれたりして嬉しかった。

 

【気になった点】

・赤木が倒れた時の魚住カット。

先輩を出すくらいなら丸々カットしてくれた方が良かった。この先輩の話の下りも長かった。

・桜木の声はリアル寄りの演出の為映画の声が合う場面も多いが、『ヤマオーは俺が倒す』『左手は添えるだけ』なんか聞くとやっぱり前の声優の方が個人的には合っていた。桜木花道がすごくクレバーなキャラクターになっていた。

・宮城の話自体は悪くないけれど、何よりも面白い山王戦を縮めてまですることだったのか疑問。オリジナルストーリーは全体的に暗いので、回想に入ることで試合の熱量との差でテンポが悪くなっているように感じた。

・原作ファンに向けてなのか結果のシーンを寄せ集めているので、フリがなくなってしまい、名シーンのインパクトが薄くなってしまっているのも残念だった。漫画ではハルコさんが『死守よ』と涙を流しながら応援をするシーンでいつも感情移入してしまうのですが、今回の映画では流れるようにそのシーンに到達してしまうので、感情が追いつく前にハルコさんが泣いている。

・山王戦なので桜木花道が振り返って原作同様に終わるのかなと思っていたら、サワキタと共に海を渡った宮城リョータという唐突な展開で終わってびっくりした。

 

【まとめ】

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個人的な感想としては、うーん。というのが正直なところです。良い点、嬉しい点は勿論多かったです。結果として自分が期待していたところはやっぱり『山王戦の再現』だったんじゃないかなぁと思います。それをできるだけの技術があっただけに、悔しい気持ちもあるって感じですかね。原作者の井上さんがメインに関わっているぽいので「リアル」っぽさがでてしまっていたのがマイナスに働いてしまったのかなと思います。宮城の洞窟の中で泣くシーンは『スラムダンク』のシーンとしては○ではなかったのかなと思います。いずれにせよファンは観る作品だと思うので、色々な人の意見をみてみたいなと思います。ではでは。

 

夏の終わりに『呪詛』みたよ

どうもめかぶんです

今回はネットフリックスで話題になっていたので、映画『呪詛』を観てみました。

台湾で実際に起きた事件をモチーフに、恐ろしい呪いから娘を守ろうとする母親の運命を、ファウンドフッテージの手法を盛り込みながら描いたホラー映画。

かつて山奥の村で仲間たちとともに宗教的禁忌を破り、恐ろしい呪いを受けた女性ルオナン。関わった者は全員が不幸に見舞われ、ルオナンも精神に異常をきたし、幼い娘ドゥオドゥオは施設に引き取られた。6年後、ようやく回復したルオナンはドゥオドゥオを引き取って2人きりの新生活をスタートさせる。しかし新居で奇妙な出来事が続発し、ドゥオドゥオにも異変が起こり始める。6年前の呪いが娘にまで降りかかったことを知ったルオナンは、どうにか呪いから逃れるべく奔走するが……。

主演は「百日告別」のツァイ・ガンユエン。「ハクション!」のケビン・コーが監督・脚本を手がけ、本国台湾で大ヒットを記録した。Netflixで2022年7月8日から配信。

 

はじまりの30分の期待感

何も情報を得ずにみはじめた為

物語の概要がわかるまでドキドキハラハラで映画を観ていました。

映画からどれくらいの怖さの物なのか、それにこちら側が耐えられるのか

その瀬戸際で視聴を続ける。あのホラー映画の醍醐味が味わえました。

けれどこの映画、物語が進むにつれて段々と恐ろしさが感じられるような構造になっていて

最初のドキドキを迎えて以降は、『あ、こういう感じなんだ』と

どこか悟ってしまって、展開に驚くことがだんだん薄れていってしまったなという感想でした。

 

結果どんな映画?

思ったよりもグロとかスプラッタとかもなく

ただただ雰囲気で恐ろしさを演出する感じで、退屈に感じることが多かったです。

この映画の肝となる部分はストーリー展開にあったのかもしれません。

しかし、サスペンス映画のような大どんでん返しではなく

『ああ、そういうことだったのね』と納得してしまうような展開に

そのストーリー部分の驚きでの楽しみもあまり感じられませんでした。

(自分がしっかりみれていないので見逃している部分も多く楽しめなかったのかも)

 

まとめ

この映画は肝試し感覚で騒いで楽しむような映画ではなかったです。

ゆっくり映画を楽しみたい人向けなのかな?

自分はPOVではレックという映画が好きで、そのカメラを用いた撮影の必要性だったり

物語の簡潔さ、わかりやすい恐ろしさなんかが個人的に合っているんだなと感じました。

呪詛とにかく話題なので気になる方は夏のうちにぜひ!

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今更『容疑者xの献身』みたよ

どうもめかぶんです。

ブログの方がほったらかしになっているのですが

自分のペースで進めます。けどこの夏は更新して行こうと思っています。

そんな自分ですが最近『容疑者xの献身』を観ました。

男性の惨殺死体が発見される。身元は無職の富樫慎二と判明。そこで貝塚北署の刑事・内海は捜査に乗り出し、被害者の元妻・花岡靖子へ聞き込みに当たる。そんな中、靖子の隣人である高校数学教師・石神哲哉が「ガリレオ」こと湯川と同じ帝都大出身だと知った内海は、さっそく湯川へ相談を持ちかける。

 

この頃は高校生くらいだったのかな?

なぜか邦画を全然観ない時期だったかのように記憶しています

結局のところ今の今までドラマにも映画にも小説にも触れてなかったので

この際見てみるかと何となく観てみました。

 

思った通りの映画?

バディものって結構ドラマのパターンとしてありますよね

実際問題『相棒』ってドラマがありますもんね(観てない)

東野圭吾の作品は結構好きなので、ただ恋物語で終わらないんだろうなぁと

何となく観ていましたが、恋愛模様のバランスは個人的には好きでした

付かず離れずの『信頼感』が感じられて良かったなぁと思いました。

 

華麗なる堤真一ショー

いや、この映画、どう観ていったら分からなかったですね

福山雅治の『ガリレオ』に興味があったんですが

いつの間にか堤真一の『石神』をみる映画に変わっていました

この点が勧善懲悪のストーリー展開じゃなく

観終わるまで物語の全容が見えてこないところが凄く良かったです。

 

最後の『うああうおお』みたいな迫真の演技が

やっぱりすごいなと感じました。終わり?みたいな感じでしたが

EDの曲の良さもあって、これで良いんじゃないかと思いながら観終わることができました。

 

まとめ

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これが初めてのガリレオ体験だったんですが

世間が推している理由が少しわかったような気がしました。

面白いですね。小説との違いなんかも気になる作品でした。ではでは

エモーショナルムービー『ディナーインアメリカ』みたよ

どうもめかぶんです

レンタルDVDをあまりしなくなったんですが

久々に借りてみて面白かった映画『ディナーインアメリカ』を紹介します

パンクロック好きの孤独な少女が、敬愛するパンクバンドの覆面リーダーを匿ったことから巻き起こる騒動を描いた異色ラブストーリー。過保護に育てられた臆病な少女パティは、孤独で単調な毎日を送っていた。そんな彼女にとって、パンクロックを聴くことだけが、平凡な人生から逃避できる唯一の楽しみだった。ある日、パティはひょんなことから、警察に追われる男サイモンを家に匿う。なんと彼の正体は、パティが大好きなバンド「サイオプス」の覆面リーダーであるジョンQだった。パティを「ミスエデュケーション」のエミリー・スケッグス、サイモンをリメイク版「エルム街の悪夢」のカイル・ガルナーが演じた。共演に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのリー・トンプソン、「24 TWENTY FOUR」シリーズのメアリー・リン・ライスカブ。俳優ベン・スティラーがプロデューサーに名を連ね、「バニーゲーム」のアダム・レーマイヤーが監督を務めた。

 

前情報なしで、ジャケットで借りてしまいました

結果予想通りというか 求めてた映像と脚本で満足しました

 

兎にも角にも『格好よさ』を感じる主人公

男性の主人公が兎にも角にも格好良かったですね

『この髪型好きか?』から始まって、どんな場所に身を投じても

口から出まかせでも何でも、相手を惹きつける喋り口が素敵でしたね

(相手をディスることも多いですが)

そこから余り人生に満足していない女性の方の主人公にも出会い

その生活や生き方に影響を与えるストーリーは見ていてワクワクしました

その影響が小さくではありますが相互に影響しているのも面白かったです

 

どう生きるのが正解か、答えはないけれど

結局のところ、この映画を見て

『同じように生きよう』とか『こうすればいいんだよ』

なんて正解はなかったと思うんですよね

二人は相互で影響しあって生活が好転しました

それはきっかけが互いに与えられただけで

元々持っていた個性が爆発しただけだと思います

だからこそ2人の出会いの大切さが感じられるのが良かったです

男性の主人公はこだわりがあってこそですが法を犯して生活していました

その償いも劇中の最後にしているのも好感でした

 

まとめ

結果的に予告も見てなくて良かったなぁと思います

ジョンQだった主人公にも驚きを感じることができましたし

あの女の子がメインストーリーの主人公になるとも思えませんでしたしね。

(なんか最初にでてきていたショートカットの女性かと思ってました)

青春とはまた違った映画かもしてませんが、エモーショナルな物語を欲している人には

オススメの映画かもしれませんね。ではでは

 

PS・パンクロックが好きなのに、パワーポップな楽曲は何だったんだろう

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謎のコメディおしゃれループ『パームスプリングス』みたよ

どうもめかぶんです。

四月は怒涛の忙しさで、更新する暇もありませんでした。悪しからず。

今回紹介したい映画はゲオのGWセールで観てみた『パームスプリングス』です。

砂漠のリゾート地、パーム・スプリングス。そこで行われた結婚式に出席したナイルズは、花嫁の介添人サラといい雰囲気になる。そんな中、謎の老人が2人を襲撃。矢で肩を射抜かれたナイルズは、サラと共に近くの洞窟に逃げ込む。やがて彼らは洞窟内で謎の赤い光に飲み込まれ、結婚式当日の朝まで時間を遡ってしまう。

正直この映画は何の前情報もなく、ジャケットが素敵だったので、観てしまいました。

 

コメディなんだけどしっかりとした脚本?

ループものとは、つゆ知らず、見始めたわけなんですが、主人公のフランクさと

余裕のある立ち振る舞いは、何だかちょっと魅力的だなと思っていたんですが

それが『ループしているから』と理解を得たときはなるほどなと感じることができました。

さらに展開として面白かったのが、『ヒロインを巻き込む』ってところでしょうか

洞窟に連れていくと巻き込めるという謎の展開には戸惑いましたが

そこから二人の冒険に話が変わっていったときの自由さとワクワク感は

この映画の中で一番魅力的なシーンだったのかなと思いました。

結果として『ループから抜けだそうとする』という立場から物語の解決を考える姿に

勇気と元気を貰えたかなと思います。

主人公の『リスクを犯さずに、この世界を楽しもう』って考え方も人間らしくって好きですけどね。

 

二人が見つけた答えとは

このループの世界には二人以外の住人も見え隠れする描写がありました。

二人が見つけた答えは『このループからの脱出』だったわけですが

二人が脱出した後にすることがプールでくつろぐことだったわけなんですよね。

このことから『時が流れること』は自分の中では当たり前になっているんですが

このシーンを見ているとそれが大切であって、それがあるからこそ

過程を楽しむことができるのかもしれませんね。

そんな世界の住人の姿を見るこの映画は結構おもしろかったです。

 

まとめ

肩の力を抜いて、ちょっと不思議な世界を見れるこの映画の価値は十分にあると思います。

この春だか夏だかよく分からない陽気の今の時期にぴったりの映画でした。

すっごい名作って感じではないですがオススメの一作です。

 

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「今、私たちの学校は」ハマった。面白い

どうもめかぶんです。

今回紹介したいものは、ネットフリックスで配信されている

『今、私たちの学校は』です。

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今、私たちの学校は…』(いま、わたしたちのがっこうは…、韓国語: 지금 우리 학교는)は、Netflix2022年1月28日から公開されたゾンビドラマ。同名のウェブコミックを原作としている。

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韓国のゾンビ映画なんですよね。

何となく気になっていたんですが、ハマってしまって一気に観てしまいました。

 

学園もので、キャラクターの魅力を見せながらの話の展開が見事

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登場キャラクターは、結構多いんですよね。

そのキャラクターがそれぞれで魅力的で

どうしても感情移入してしまい、見入ってしまうことが多かったです。

 

ゾンビ映画の王道ってパンデミックからの危機脱出が多いと思うんですが

『今、私たちの学校は』では、序盤はキャラクターの外堀を紹介するシーンが

続くんですよね。観ている方は、その時点では思入れも何もないんですが

この序盤の関わりが、終盤の物語の盛り上がりを引き出す元になっていて

素晴らしい展開だったなと思うんですよね。

 

ずっと喧嘩をしている幼馴染。チキン屋さんを営む家族。

娘と父の付かず離れずの関係性。いじめっ子、いじめられっ子などなど。

 

大きな目的が小さくて良かった

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このドラマ、主人公たちが高校生なので

よくあるゾンビ映画パンデミック元を突き止めて

化学室を爆破する!みたいな展開はなくて

 

ただただ、次はどこに逃げるか?

みたいなことを学校内で模索し続けます。

その中での人間ドラマがあったり、ライバルの登場で戦ったりなど

主軸がブレずに終盤まで展開をみせてくれる脚本に

韓国ドラマってすごいなと観ていました。

 

謎は残り。もやっと

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このドラマ。結構謎を残して終わってしまいます。

それはシーズン2に向けてなのでしょうが。

やっぱりもう少しスッキリさせて欲しかったなぁというのが本音です。

この謎が大事なんですよね。

ラストまで本当に楽しませてくれたドラマでした。

 

まとめ

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正直、映像技術に関してもシナリオに関しても

日本でこんなドラマを作るのって中々難しいんじゃないかなと思います。

それだけ韓国の映画やドラマのクオリティってすごいんだなと感じています。

韓国のものに抵抗があって観ないっていう人にもオススメの作品です。

是非、全速力で走ってくるゾンビを体験してみてはいかがでしょうか?ではでは

 

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