どうもめかぶんです
もう2月になってしまいましたね
コロナ禍になって1年が過ぎようとしているなんてびっくりですね
でも去年より充実した1年を過ごしたように感じます。皆さんはいかがでしょうか?
そんな寒い時期に熱いチェスの戦いを描いた『クイーンズギャンビット』を紹介します
オススメ度:★★★★☆
『クイーンズ・ギャンビット』(原題: The Queen's Gambit)は、アメリカの配信ドラマである。冷戦期を舞台にチェスの天才少女を描く。原作は『ハスラー』『地球に落ちてきた男』で知られるウォルター・テヴィスによる『クイーンズ・ギャンビット』(日本語未訳)[1]。スコット・フランクが全話の脚本と監督を担当し、アラン・スコットとともにプロデュースも手がけている。2020年10月23日よりNetflixにて全7話が一挙配信された[2]。
チェスがわからなくってもなんか面白い!
ヒカルの碁も結構好きな作品なので、この作品を知った時に
観てみたい!と思いました
ヒカルの碁を読んでいて、そのキャラクターの魅力やストーリー展開に引っ張られて
戦いの場のルールを知らずして、楽しめていました。
このクイーンズギャンビットも同じで、少女から始まる物語は
人と人との繋がりを感じられ、主人公の成長ぶりに
チェスそっちのけでハマっていきました
絵になる世界、歩いてるだけで楽しい
主人公が生きる世界は何十年も前の世界なので
建物や家具、そして生活の全てがレトロチックになっています
意図してか画面がすごく対照的な構図が多く、どのシーンもチェスの盤面のようでした
はじめの方では主人公はファッションもわからない施設の子供という扱いを受けるのですが
チェスを初めて、その才能が開花していくにつれ、女性の強さ、ファッション変化も
すごく魅力的で、ただ歩いているだけでも観れるシーンばかりでした
それと同時に容姿が優れている人ってやっぱいいなぁと羨ましくも感じましたね
生き方ってどう考えるのか
主人公は誰もが羨むような才能を持っているのですが
終始、幸せそうだったかといえば『?』ですね
常に『薬』や『お酒』が支えになっている様は
太く、短く、生き急いでいるようにも感じました
しかし、その生き方には芯があって
酒に溺れるシーンですら、格好いい、美しいと感じてしまいました
そんな主人公の生き方から
最後のところは自分が楽しめるかどうかが大切なんだなと感じました
自分も常に迷いながら生きているので
どこか心に引っかかる部分があったのかなと思います
それに気が付ける機会があっただけでもこの作品をみる価値はあったと思います
まとめ
どんな年代のどんな人でも
この作品の魅力に囚われる部分があると思います
周りの評判が高いのも頷ける作品でした
何か強いものを観たい
迷いを吹っ切る強さを観たい
いつかどこかで、力になる作品だと思います
ちょっとでも気になる人は是非是非