『空白』って映画みた
どうもめかぶんです
映画『空白』をみました
スーパーの店長に万引きを見咎められた女子中学生は、逃げて車道に飛び出したところ、凄惨な事故に巻き込まれて命を落としてしまう。彼女の父親である添田は、事故の原因となったスーパーの店長を追い詰めようと、マスコミを巻き込みながら激しい憎悪をエスカレートさせていく。
オススメ度:★⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
YouTubeの映画好きの方がオススメされていたので、
事前情報ほぼなしで見てみました
引き込まれていく序盤の物語展開
スーパの店長と漁師の父親の娘をめぐる『想い』をぶつけていく展開
謝罪をするもどこか裏がありそうな店長と
熱く行動するも、その行動の芯の部分が抜けている父親
このお互いの関係性と行動の展開がどんどんエスカレートしていき
この先『どうなっていくんだろう?』と『期待』『不安』を抱えながらも
結末を楽しみに映画を見進めていきました
空白とは その物語の 結末とは
結果終わったところで、この映画の結末は不透明なまま終わっていきます
父親の変化をみれました。けれども、結局解決に向かおうとはせずに
自分と娘の絵のつながりを感じたところでこの話は終わってしましました
店長サイドも、自ら命を投げ捨てようと捨ところまで追い詰められ
結果話の真相はわからないまま、スーパーの小さな支持者の小さな救いを感じて
この話は終わってしまします。
こう書くと、良い結末のように感じますが。
どうしても父親の証拠品を隠滅する行動や、加害者の女性を自殺に追い込むような
行動に対しての償いがない部分を見て、ハッピーエンドのような気持ちになれませんでした。
店長側も、『謝罪』が何に対してなのかがハッキリしません。
この何に対してがわからないとこの映画は評価できないのではないでしょうか?
何もしていないのに追い詰められるのと、罪を犯してしまっているから追い詰められているのでは
その行動の意味が全然変わってしまうと思うんですね。
それに納得するためにも、何かの真実を映画の中で教えてほしかったです。
だから『空白』なんでしょうが、そこがわからないことには評価が難しかったです。
まとめ
自分には、読む力がなく この映画はあっていませんでした
マスコミの表現も そんなことあるのかなって
ちょっとわからないところが多かったです。気になる人は是非