田中ヤコブの新譜『おさきにどうぞ』は心地よいひびきと言葉の音楽でした
こんばんはめかぶんです
先日リリースされた田中ヤコブの新譜『おさきにどうぞ』は聞きましたか?
私は発売日に購入して、ここ最近は毎日リピート再生しています。
家主に始まり本当に田中ヤコブ、フリークになっている状態ですね、はい。
言葉にするのは難しいけど和の香りがする音楽
アルバムが発売される直前にMVが公開された『小舟』
田中ヤコブの音楽の魅力は?と
他人に聞かれたとしたらなんて答えたら良いんでしょうか
自分が興味を持つきっかけはギターサウンドでした
轟音でかき鳴らしている場面も魅力の一面で
静かにそして優しい音を奏でている場面も好きです
結局のところなぜか惹かれたわけです
今回のアルバムもなぜか惹かれる曲たちで構成されていて
個人的にやっぱり好きなのが『ミミコ、味になる』という曲です
ミミコが一体どんな人物なのかは語られることはなく
ただただどんな生き方をしても大丈夫だと
背中を押してくれるような歌詞とサウンドが気に入っています
学校じゃ教わんないよ正しさなんて
歳をとればとるほどにわからなくなる
人を貶して喜んでいるやつなんて本当は弱いのさ
笑って許せるよね
今の今まで正しさってなんなのかわからず生きています
その答えを求めていたわけじゃないんですが
この曲を聴いてなんだか少し腫れものが落ちたというか
ふわふわしていたものに芯が通ったような気持ちになりました
相も変わらず今日も音楽を聴いていますが
やっぱり音を楽しんでいる人の曲はいいですね
もう年の瀬が近づいていますがもう少し頑張ってみますね
ではでは