どうもめかぶんです。
発売日に購入して、感想をいつ書こうか迷っていた作品があります
それがthe strokesの『The New Abnormal』です。
結構曲に慣れるくらい聴いたと思いますので、ざっくり感想を書き留めておきます。
結論を先に書いておくと、すごく良いアルバムだと思います。
あの頃のストロークスを思い出しますし、今のストロークスも感じることができます。
詳しい内容は曲別、まとめで紹介したいと思います。それではどうぞ。
ザ・ストロークスは、アメリカ合衆国ニューヨーク出身のロックバンド。2000年代におけるガレージロック・リバイバルムーブメントの代表的なグループとして知られる。
収録曲
1. The Adults Are Talking ★
2. Selfless ★
3. Brooklyn Bride To Chrus ★
4. Bad Decisions ★
5. Eternal Summer
6. At The Door
7. Why Are Sunday's So DEpressing ★
8. Not The Same Anymore ★
9. Ode To The Mets ★
全部で9曲収録なんですが、
個人的に気に入っている曲に★マークをつけています。
1. The Adults Are Talking
ミドルテンポなナイスな曲
途中からのガレージロックな展開もお気に入り
そしてジュリアンの歌い方が色っぽい...
シャウトじゃなくて呟く感じで...高音も素晴らしくって
大人なストロークスが感じられていいです
2. selfless
一曲目からのつながりが素晴らしいんですよね
少し話し声みたいなものが聞こえて自然とフェードイン
初聴きの時の2曲続けての名曲にテンション上がりました
1st,2ndとは違った形のアプローチで
こんなに好きになれる曲を作るstrokesには脱帽です
4. Bad Decisions
やっぱりストロークスの魅力って、『かっこよさ』なんですよね
単純に曲が格好良くて、
歌っている姿が格好良くて
ファションも格好良くて、
今も昔も変わらないでいて、それでいて進んでいるかっこよさがあって
9. Ode To The Mets
これほどまでにアルバムの最後を飾るにふさわしい曲はあるでしょうか?
綺麗なアウトロに、物悲しげなジュリアンの歌声
終わりに向け盛り上がり、徐々にそして確実に終わりに向かっていきます
Up on his horse, up on his horse
準備はできた 出発だ
Not gonna wake up here anymoreもうこの地で目覚めることはない
Listen one time, it's not the truth一度でいいから聞いてくれ これは本当のことではなく
It's just the story I tell to you単なる物語に過ぎないが 君に話してあげるから
『出発』や『君に話してあげるから』で、
希望がありますね
これからのストロークスにも期待したいですね
まとめ
本当に好きな方には申し訳ないんですが
それぞれのソロ活動の楽曲は聞いていませんし
前作や前々作は、そこまで聞き込んではいません
それでも今回聴きたいなと感じたのは
Bad Decisionsで変化を感じながらも
懐かしさも感じたからなんですね
結果、今も昔も、どちらのストロークスの良さも
詰まった作品になっていて9曲だったんですが大満足でした。
個人的には始まりと終わりの流れが大好きです。
気になった方は是非聴いてみてください ではでは