いぬやしきの映画観たら奥作品の風呂敷を畳むのは禁忌であることを知った
どうーもめかぶんです
毎日毎日やる気がでない日が続いていたんですが
ちょっぴり復活しかけていますね 良かった
そんなこんなで今回観た映画は『いぬやしき』です!
オススメ度:★★★☆☆
【動画レポ:佐藤健・三吉彩花 映画「いぬやしき」新宿プレミアムイベント】
奥作品綺麗にまとめちゃダメ絶対
この作品漫画は読んでたんですよ、だからあんまり期待して観なかったんす
だってこの作品適当感が良くて面白いんだもん
適度にゆるくて 適度に過激で 適度にメカメカしくて
結構最初の方は原作寄りというか
見せ方が上手だったり、へーこんな設定追加するんだ
あーこの人がこの役やるんだね などなど
結構面白いっす
ラスト30分で爆発する家族愛
いやさぁ
娘が巻き込まれるシーン確かに原作にあったよ?
あったけどさぁ クライマックスに持ってくるのはちがーう
これがクレヨンしんちゃんで野原一家ファイヤーならわかるんだけど
『いぬやしき』だからね?
そこで佐藤健が
『寒いんだよ、そういうの』って言ってくれるんです
心の中を見透かされたかのような脚本の展開に内心震えました
そこから怒涛の寒い家族愛展開を続けたことで、ファンも新規層もどちらも裏切っちゃった気がするんすよね
やられ勝つシーン んー、なぞ
まとめ
個人的には前半部分が楽しめた作品
あのネットを使って殺人するシーンは何だか新しいものの面白さが感じられて良かったです
でもやっぱまとめちゃダメだなぁ
隕石が落ちてきてそれ止めに行くくらい無茶苦茶じゃないと
意味不明がいいんです この作品は そんな風に思いました