君の膵臓をたべたいをみたよ
「君の膵臓をたべたい」
やっぱり、タイトルのインパクトが強すぎて興味が惹かれる作品ですよね。
こういう作品によくあるのが「だめな映画を盛り上げるために簡単に命が捨てられていく」状態になっちゃうパターンですよね。
いちど某携帯小説から誕生した恋のお話でミスチルタイアップに少しの疑念を抱くようになってしまった少年時代を経て
あまり期待を寄せることなくこの作品をみたところ、結構期待を裏切られました。
良かったんですよ。中々。
なにが良かったって、脚本のつくりが良かったのと、起承転結がしっかりあったことですよね。あとキャストの人たち。主役の2人が良かったです。
でも言ってしまうとフィクション感が強すぎてしまったのが残念。
セリフがね。小説だなぁと感じてしまうんすよ。特に女の子。その分、素をだしてる感じがする男の子が良かったですね。なんかユースフルデイズでした。
ちょっと終盤びっくりな展開があったのも大きいですね。
でもよかったですよ。
観た人には、ガムいる?からお話しを始めたいですね。