どうもめかぶんです
突然ですが私はふくろうずが好きだ
どれくらい好きかと言われれば困るのですが
新譜は毎回聴き込んでいたし、びゅーてぃふるのMVが出た時は
またいい曲出しやがって...と一人のコブクロとして
定期的に訪れるリリースに一喜一憂するのが楽しみでもありました
もともとドラムの高城をのぞく3人は同じ大学の音楽サークルの先輩・後輩同士だった。そのサークルはコピーバンド専門の弱小サークルだったので、オリジナルがやりたかった安西は内田に声を掛けた[1][2]。2007年2月、初めて入ったスタジオに内田が持ってきた1曲がきっかけとなって、「ふくろうず」の原型が誕生した[1]。
「ふくろうず」というバンド名は、内田が適当に決めた。ふくろうが好きというわけではなく、ただ英語のバンド名がなんとなく嫌というのと自分が好きな日本人のバンドにもあまり英語のバンド名を見かけなかったという個人的趣味の問題で、平仮名かカタカナで付けることにした[2]。
2017年、12月24日をもって解散を発表。
うむ。2017年の12月24日。
この日に突然自分の世界から『ふくろうずの新譜が聴けなくなる』という
異常事態が発生しました。
時間が経てば忘れはするんですが、ふっとああもう新曲聴けないのかと
思う日々は続いていたんですね。
そして翌年
ふくろうず解散から1年、内田万里が1stアルバム「何億光年のラブレター」発売(コメントあり)https://t.co/Tm4KbU4j4a
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) 2018年12月1日
#内田万里 #何億光年のラブレター pic.twitter.com/SE9clHpgBy
このニュースを聴いて、本当に嬉しく思いました。
聴いた当初では良さがわからなかったので、一ヶ月経った今簡単に感想を
1 リトルテンポ ★★★★★
2 何億光年のラブレター ★★★★☆
3 キラーストリート ★★★★★
4 プール ★★★☆☆
5 シンドローミィ ★★★★☆
6 恋わずらいだった ★★★☆☆
7 トリケラトプス ★★★☆☆
8 ファラウェイ ★★★☆☆
ざっと個人的な好みはこんな感じですね
全体的な感想は最初聴いた時は『あれ?地味なアルバム?』って思いました
今までのアルバムには先行MVで代表曲があったので
どの曲がメインなのかわかっていましたが
今回は蓋を開けてどの曲も新曲状態だったので
曲別の魅力に気がつくまで結構時間がかかりました
(ふくろうずのアルバムでも同じ現象が起きていましたが)
色々書きたいことはありますが
今回のアルバムではキラーストリートが個人的な代表曲になっています
なかでも
夜の行楽遊園地の観覧車は怖すぎる!
あたしは遊園地なんか
嫌い 嫌い 嫌い 大嫌い
愛の酸いと甘いと絶望を
どうも あのやろう
ってところの歌詞とメロディが大好きです
嫌いの正直さと、リズムに乗って正直に伝えてる感じがいいです
リトルテンポのはじまりと復活を兼ねたような曲の素晴らしさだったり
何億光年のラブレターの表題曲のメッセージ性やミドルテンポの落ち着いた曲調も好きです
シンドローミィのふくろうずの不思議なポップス感だったり
恋わずらいだった トリケラトプス ファラウェイの流れで
終わりに向かっていく曲順も好きです
あまり上手くは伝えられませんが
解散からのクリスマスプレゼント は
なかなかの 『どうも あのやろう』って言いたくなるような粋なラブレターでした
2ndも期待しています
ごめんね ありがとう