青春コメディ音楽の映画「音楽」みたよ
どうもめかぶんです
今回アニメの映画を見ましたので記録しておきます。
映画『音楽』
「音楽」は、2019年に制作された日本のアニメーション映画。大橋裕之の漫画「音楽と漫画」「音楽 完全版」を原作に、岩井澤健治が監督、脚本、絵コンテ、キャラクターデザイン、作画監督、美術監督、編集を担当、4万枚を超える作画で構成される。声優には主演の坂本慎太郎、岡村靖幸と音楽関係者が参加している。
オススメ度:★★★⭐︎⭐︎
この映画を見たきっかけはNetflixのトップに表示されていたので
何となく見て観ると、結局最後までみてしまいました
ぼんやり、でも熱く、何か可能性を感じる若さ
この映画は音楽の難しさを表現するというよりは
その『楽しさ』を表現した作品だなぁと思っています。
主人公たちがバンドを始めて曲を演奏してみると
『全然ダメだな』ではなくて『おお、何だこれ凄いぞ』って感覚で
物語が進んでいきます。物語の『変化』がみられる部分も
ギャグのテイストが効いていて「シュール」で面白いなという感じもしました
『音楽』が好きな人が好きになる『音楽』のこだわり
自分は少し音楽が好きで詳しいなってくらいなんですけど
その中でも、『ああこのシーンはあれのオマージュなのかな』とか
『この音楽のCD集めているシーン、なんだか気持ちがわかるなぁ』なんて
音楽が好きな人ほど共感できるシーンが多いんじゃないかなと思います
まとめ
物語は結構王道でロックフェスティバルに向かっていきます
いい意味で無気力なキャラクターたちの魅力に魅了されながら
エンディングに向かっていく様はとても気持ちが良かったです
コメディテイストな部分がハマるはまらないがあると思うので
そこは人を選ぶ映画かなと思います。気になる人は是非みてみてください
ではでは
こんなポップスターいるなら教えてよ『TOMOO』
どうもめかぶんです
今回紹介したいアーティストは『TOMOO』です。
6歳よりピアノを始め、小学生から中学生にかけて 父親、コブクロ、YUIなどの影響[5]を受けながらオリジナル曲を作るようになる。
中学2年生の頃、ある友人から送られた手紙への返事として楽曲を作成し、当人に披露した。このとき友人に感激され、「何か目指した方が良い」と言われたこと[6]が歌の世界を意識するきっかけとなる。
2021年10月26日に「らしくもなくたっていいでしょう」のMVが、YouTube上で自身初となる100万回以上の再生を記録した。また同月には「Ginger」のMVも同じく100万回再生を突破している。
きっかけはYouTubeのおすすめだったんですが
100万再生されてれば、そりゃおすすめされるよなって
なので、もう皆さん知っているかと思いますが、自分は今知ったので悪しからず
Ginger
このサムネイルからMVのモデルさんかと思ったんですが
本人さんで、びっくりしました。曲自体はものすごくポップで
聴いていると元気をもらえるような楽曲で、すごく気に入りました。
結局のところポップが好きなんですが、この人の歌詞の世界観も結構好みでした。
どこか小沢健二のような、髭ダンのような雰囲気も感じられますね。
らしくもなくたっていいでしょ
個人的には一通り聴いた中で、一番好きな曲でした。
MVもレトロ調なものに、カラフルな世界観で見ていても楽しい作品ですね。
この人の曲は、個人的にAメロが良い気がするんですよね〜不思議と。
まとめ
きっかけは偶然でしたが、これからもっと売れいくアーティストかな〜と
勝手に思っています。ちなみに読み方は「ともお」らしいですね。
ローマ字で書くとなんだか格好よさが強くなりますね。
年齢は27歳みたいで、もっと若い人かなって勝手に思っていました。
ラジオなんかもしているみたいなので、ちょっと聴いてみようかなと思います。
これからの活躍を影ながら期待しています。ではでは
『大ベルセルク展』行くか迷ったけど『行くべき』だと思った
どうもめかぶんです。
今回、年末年始に時間ができたので『大ベルセルク展』行ってきました。
その感想を書き留めておきたいと思います。
(パソコンが手元になくスマホからの更新ですいません。)
【大ベルセルク展とは】
連載時の直筆原稿・カラー原画300点以上を一同に介して開催する、初の単独大規模作品展です。 会場では作中での時系列に合わせた原画展示を中心に、謙信・プライム1スタジオが制作してきた各種スタチュー、本イベント用に制作された各種ジオラマ等、貴重な展示物を公開致します。 ファン必見の展示イベントです。
場所は大阪のひらかたパーク内でした。
パーク内と言っても、入園券は必要なく、ベルセルク展のチケットのみで参加できます。
私の場合は
大ベルセルク展の公式サイト→チケット販売→登録購入→ローソンで発券、支払い
という流れで購入することができました。
実際行ってみると、1時間前についてしまい。
少し待つことになりました。
この年末の時期でしたが、当日券は普通に購入できそうでしたので、直接行ってから購入でも問題なさそうです。
【内容について】
内容は原画と造形物の展示、そしてグッズ販売といった感じでしょうか。
しかし、どの展示もこれ以上ないクオリティで、最初から最後まで、ずっと楽しめるものでした。
原画については、額に入れられて飾られており、そこは撮影が禁止になっていました。
三浦先生の細かな細かな描写は漫画を読んでいてもわかるのですが、原画でみると漫画のサイズよりも大きく、その繊細な作業が、より肌で体感できるものとなっていました。
原画は300点以上展示されており、1つの作品に1分かけると5時間みるだけで時間がかかってしまいます。(それだけ時間を費やして鑑賞しても良い作品ばかりでした)
自分は、やはり黄金期の物語が好きなんですが、グリフィスとガッツの決闘のシーンの原画を眺めていると、細かなペンの動きや、修正をかけたホワイトの様子から、その時の筆者の思いや考えが伝わってくるような感じがして見入ってしまいました。
また、追加料金を払えば音声ガイドを聴きながら館内を回ることができるそうです。
自分はベルセルクを読み漁って学生時代を過ごしていたので、解説資料的なものかなと思って希望しなかったんですが、実際はどんな内容だったのでしょうか気になりますね。裏話がたくさん聞けるなら音声ガイドはありだと思いました。
造形物については、『よくこんなに用意できたなぁ』ってのが第一印象です。フィギュアは、あれ少し顔が違うなぁって作品から、『えっ、なにこれ、こんな細かいところまでこだわって作ってるの』と驚いてしまうような作品もあって様々でした。
原画が並んでいる合間合間にあるので、少し休みながら原画を鑑賞できる点もよかったです。
蝕をイメージした展示物もあったんですが、ほんと凄かったです。細かすぎるし壮大すぎるし、アイディアも凄いです。(撮影禁止だったので、是非目でみて体感して欲しいです)
【さいごに】
一生におそらく一度しかない大ベルセルク展。
こんな好きな作品の展覧会はもう2度と行けないだろうなと思っていたので、東京開催後、大阪でも開催してもらって凄く嬉しかったです。
展覧会の最後には三浦先生のインタビュー動画もあり、意気揚々と今後の展開についてなんかも語っている姿を拝見することができました。
その姿が嬉しくもあり、悲しくもあり。複雑な感情でしたが、その隣にファンアートが沢山飾ってあり、熱いメッセージもありで、作品愛がとても感じられ、晴れやかな気持ちで会場を後にすることができました。
先生も言ってた通りでグッズはちょっとぎょっとするようなものも多かったですが見ていて楽しかったです。後、ベルセルク読んでる人達を仲間と言ってたのもグッときましたね。
完結はできませんでしたが、これからもベルセルクを愛読していこうと思います。
ネットフリックスに『トムとジェリー』の映画が配信されていた
どうもめかぶんです
今回はネットスリックスで配信されていました
『トムとジェリー』の映画について感想を
オススメ度:★★★☆☆
『トムとジェリー』(Tom and Jerry)は、2021年のアメリカの実写アニメーション・スラップスティック・コメディ映画である。 ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラが制作した同名のカートゥーンのキャラクターと劇場用短編アニメをベースに、ワーナー・アニメーション・グループが制作し、ワーナー・ブラザースが配給した。 1992年に公開された『トムとジェリーの大冒険』に続く、2作目の劇場用映画。ティム・ストーリーが監督を務め、ケヴィン・コステロが脚本を務める。。実写の出演はクロエ・グレース・モレッツ、マイケル・ペーニャらで、声の出演はニッキー・ジャム、ボビー・カンナヴェイル、リル・レル・ハウリーらが務め、トムとジェリーの声は、ウィリアム・ハンナ、メル・ブランク、ジューン・フォーレイのアーカイブ音源とともに、フランク・ウェルカー、カイジ・タング、アンドレ・ソグリウゾが担当した。
公開されたときから気になっていた作品で
レンタルで借りようかどうしようか迷っていたところでの
配信開始でとてもありがたかったです。
トムとジェリーの世界を実写で
トムとジェリーの作品は結構、映画になっていますね。
自分も実際に何作品か観てみたことがあるんですが
結構面白かったものもあった記憶です。
今回の映画はその他の作品と違って実写の中に
トムとジェリーを落とし込む試みがされていて
結果、観ていて初めは違和感があったものも
慣れて観ることができました。
その中で良かった点は
ストーリーにリアリティが出てくることですかね
アニメの中では人はちゃんと登場することはなく
あくまでメインはトムとジェリーなんですよね
その中でのストーリー性は2匹のジェスチャーや
音楽の起伏で感じ取ることがほとんどでした。
しかしこの映画では、クロエをはじめ様々な俳優さんが登場し
人間の世界にトムとジェリーがお邪魔するような形となっていました。
そのおかげで、2匹と人間のストーリーが進み、それが上手く重なり合う様は
子供がメインターゲットの映画でも、よく練られているなあと感心しました。
(そのおかげでトムとジェリーの世界観が減っているのは否めませんけどね)
面白かった。でも?
結果みて面白かったなぁと思いました。
その理由としては、心配だった実写との融合は丁寧に作られていましたし
起承転結の物語は2匹の友情の形を表していて良かったです。
ただ、やはりトムとジェリーの好きなところって
音楽があって、奇想天外なアニメーションの世界でってところなんですよね
何度か原作のリスペクトとして、アニメ独特のハチャメチャなシーンがあったんですが
逆にそれが表現しきれなくて、笑うことや楽しむことはできませんでした。
ピアノのシーンも羽を持って飛ぶシーンも
大きなハンマーで潰されるシーンも
あのセル画のアニメーションの良さを改めて感じることができました。
まとめ
観ていて思ったのはやっぱり子供たちが楽しければそれでいいんですよね
悪役らしい悪役も登場しませんし
友情は見えないところではあるけど
喧嘩することも必要なんだなって思わせてくれる
幸せな作品だったと思います。
序盤はジェリーの役所に悪いなぁと思っていましたが。笑
これからも世界中の子供たちに愛されるトムとジェリーを応援していきたいですね
なんだこの映画『ミッドサマー』
どうもめかぶんです
今回はネットフリックスで配信されていたので
『ミッドサマー』を見てみました
『ミッドサマー』は、2019年のサイコロジカルホラー映画。監督はアリ・アスター、主演はフローレンス・ピュー。アメリカの大学生グループが、留学生の故郷のスウェーデンの夏至祭へと招かれるが、のどかで魅力的に見えた村はキリスト教ではない古代北欧の異教を信仰するカルト的な共同体であることを知る。
結構評判になっていましたよね〜この映画
このジャケット?が印象的で楽しそうなのに怖い?
なんなんだろう 気になるなぁ〜って思ってたんですよね
カルトな祭りに巻き込まれるなんて怖いし面白そうじゃないですか
あれ?思ってたのと違う?芸術的な雰囲気
綺麗な映画なんだなぁ〜ってのはなんとなく想像していたんですが
本当に怖くなってくる雰囲気まで長くなかってですか?
いつまでも綺麗なお祭りの雰囲気を見せつけられて
予想していたカルト祭りに巻き込まれる感じじゃなかったんですよね
それでも面白い展開なら全然オッケーなんですが
じんわりじんわり展開して行くわりには結構怖い?暴力的な部分は少なくて
不気味な雰囲気をフィーチャーしすぎて退屈に感じてしまいました
では盛り上がりは?伏線とかそういうものじゃないような
正直感想は『うーん』って感じでした
考察サイトやらなんやらをちょっと見てみましたが
それがわかったところで何なんだろうってことばかりだったんですよね
それはやっぱりこの映画の盛り上がる場面
ラストも特に驚きがなくフェードアウトしていく感じだったので
よりそう感じてしまいましたね
これ観るんだったらピラニアの映画とか
サメの映画とかの方が自分は好きなのかもしれませんね
まとめ
題材がめちゃくちゃ良さそうだったので気になっていた映画でした
映像美って部分は自分も結構良いものだなって思うんですが
スリラー要素だったりホラーな要素を期待している人は
どの部分でこれをみて評価できるんでしょうか
自分にはわからなかったです 気になる人はみてみるのもいいでしょう
ではでは
こんなヒーロー映画もあるんやね『スーパー!』
どうもめかぶんです
寒い日が続いたり、急に暑くなったりなんだか大変ですね
こんな三連休に紹介したい映画が『スーパー!』です
『スーパー!』は、ジェームズ・ガン監督・脚本、レイン・ウィルソン、エレン・ペイジ、リヴ・タイラー、ケヴィン・ベーコン出演による2010年のアメリカ合衆国のブラック・コメディ映画である。
この映画は結構前々から評判を聞くもんで気にはなっていたんですよね〜
たまたまリサイクルショップでDVDが安売りされていたもので
やっと観ることができました
また、オリエンタルラジオの藤森さんや、
ユースケサンタマリアさんなんかがオススメしていたので見ちゃいました
庶民的なヒーローありかな無しかな
ヒーローものってやっぱり絶対的な格好よさだったり
何か特出した能力があって個性や魅力に繋がったりすると思うんですが
この映画の主人公は凶器を使って現実的に悪党を倒していきます
それはファンタジーでもなんでもなくただの『暴力』なんですね
コメディな部分もあるはあるんですがやっぱり暴力は怖いですね
なんだったんだ?なシナリオでびっくり
この映画は最初から目的は決まっていて
悪党に取られた『妻を救うこと』 これだけなんですね
その中で仲間ができたり 人気を得たり
色々なことも起こってくるんですが
ラストに向けて 『え?』って思うようなシナリオで
びっくりしました。
他のヒーローものと一線を画すことはできているんですが
自分はなんだかスッキリしなくて合わなかったように感じました
まとめ
この映画の冒頭で 人生で印象的なことはみたいな問いに対して
『結婚したこと』『泥棒の居場所を教えたこと』
みたいな面白回答するんですけど
それって結局『愛』と『社会貢献』なんですよね
自分の人生の転機ってなんでしょう
結構時間を消費するだけになってしまっている部分もあって
考えさせられるところもある映画でした ではでは
クレヨンしんちゃんで落書きにスポットあてた作品『激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』
どうもめかぶんです
最近は寒くなったり暑かったりで体調をくずしがちですね
今回紹介したい作品は『クレヨンしんちゃん激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』です
『クレヨンしんちゃん激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』は、2020年9月11日に公開された日本のアニメーション映画で、クレヨンしんちゃん劇場映画28作目の劇場公開作品である。クレヨンしんちゃん生誕30周年記念作品。 キャッチコピーは「世界を救え、クレヨンで。」
クレしん映画の様式美
クレしん映画の良いところってたくさんあるんですよね
日常の世界がちょっと壊れていく表現とか
家族の絆を感じられたりとか、個性的な敵、おなじみの仲間
最近の映画では世間の様子を反映させたりと
子供も大人も楽しめるエンターテイメントを作り上げるのって
すごい大変なんだなあとこの作品を見て改めて考えさせられました
今回は『ラクガキ』がテーマなんですが
このラクガキ一つでここまでお話しを広げることができるのは
単純に関心させられました
個人的には『ぶりぶりざえもん』が登場すること
そしてちょっと良いキャラクターになっているのがよかったです
落書きで戦える部分は子供の夢が詰まっている様子を
表現されていてよかったです
でもやっぱり昔の不気味さが好きでした
可愛らしい雪だるま男が、可愛らしいはずなのに怖かったり
カンタムロボにのってコマンドをうって戦うも失敗して
敵に本気で攻撃されたり
子供が真面目に不真面目に大人の世界に入っていっている感じが大好きでした
今の流れからしたら難しいかもしれませんが、そんなクレしん映画もまた見たいですね
まとめ
やっぱりクレしん映画は好きですね
今公開している新作も評判がいいので
また観る機会があれば、観てみたいと思います
子供の頃見ていたしんちゃんはまだまだしんちゃんのままで嬉しいですね
このままずっと映画も続いていってほしいですね ではでは